情報処理スタイル(合理性‐直観性)尺度の作成

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Rational and Intuitive Information-Processing Style Inventory
  • 情報処理スタイル(合理性-直観性)尺度の作成
  • ジョウホウ ショリ スタイル ゴウリセイ チョッカンセイ シャクド ノ サクセイ
公開日
2004
資源種別
journal article
DOI
  • 10.2132/personality.13.67
公開者
日本パーソナリティ心理学会

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説明

本研究は,合理的処理および直観的処理における個人差(Pacini & Epstein, 1999)を測定する情報処理スタイル尺度(IPSI)の作成を目的とした.調査1(回答者290名)ではIPSI38項目の内容的妥当性を検討するため,確認的因子分析を行った.分析の結果,IPSIが合理性と直観性の2因子から構成されることが確認された.また,IPSIは十分な内的一貫性および再テスト信頼性を持つことが示された.他の尺度(曖昧さへの耐性と理論志向性,自尊心,社会的望ましさ)との相関はIPSIの収束的・弁別的妥当性を示すものであった.調査2(回答者237名)では,構成概念妥当性の検討のため,確率推論課題の回答とIPSIの関連を調べた.その結果,直観性および合理性が推論エラーの頻度と関連することが示された.加えて,調査2ではIPSI短縮版24項目を作成し,その信頼性と妥当性が確認された.

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参考文献 (11)*注記

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