書誌事項
- タイトル別名
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- Treatment of VOC Components Mixture from Paint Exhaust by Biofiltration System
- セイブツ ダッシュウ ソウチ オ モチイタ トリョウ ハイキ ニ フクマレル コンゴウ VOC ノ ショリ
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抄録
VOCの排出規制が施行され,VOC削減対策として処理装置のさらなる普及が期待されている.本研究ではVOC発生源として自動車塗装工場を取り上げ,流路可変機構を有する4塔直列の生物脱臭装置(Switch-Feed Multi-Column Biofiltration, SFMC)を用いて6種VOC混合ガスの処理特性を検討した.VOC除去を一次反応とした速度係数(kd)は,酢酸3-メトキシブチル,酢酸ブチル,メチルエチルケトン(MEK),エチルベンゼン,トルエン,キシレンの順に大きく,親水性VOCと疎水性VOCの差違が明らかであった.担体の乾燥による親水性VOC除去の低下が顕著であり,乾燥傾向にある入口側の担体含水率を維持する必要が指摘された.また高負荷運転で生じた担体目詰まりと圧力損失の増大は,酸化剤洗浄により低減することができた.
収録刊行物
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- におい・かおり環境学会誌
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におい・かおり環境学会誌 42 (2), 145-153, 2011
社団法人 におい・かおり環境協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680196328320
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- NII論文ID
- 130005142270
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- NII書誌ID
- AA11827805
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- ISSN
- 13497847
- 13482904
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- NDL書誌ID
- 11062447
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可