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- 駒木 亮一
- 株式会社カネボウ化粧品 スキンケア研究所 香料研究室(商品設計第四グループ)
書誌事項
- タイトル別名
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- The fragrance of Ambergris
- リュウゼンコウ ノ カオリ
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抄録
<p>アンバーグリス(龍涎香)は,フランス語の「灰色のアンバー」という言葉に由来する.昔から薬として香水の素材として利用されてきた.その由来は,近年になるまで不明であった.20世紀初頭に烏賊の嘴が含まれていたことが分かり,マッコウクジラPhyseter macrocephalusの体内に生じた病的なものであるらしいことが知られた.このアンバーグリスを分析すると,アンブレインとエピコプロステノールの成分が含有されていた.香水原料としは,エチルアルコールに溶解させ少なくとも6ヶ月以上熟成させ使用する.このアルコールチンキにはテトララブダンオキサイドやアンブレインという香気成分が生成している.</p>
収録刊行物
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- におい・かおり環境学会誌
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におい・かおり環境学会誌 44 (2), 141-148, 2013
社団法人 におい・かおり環境協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680197341440
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- NII論文ID
- 130006164747
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- NII書誌ID
- AA11827805
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- ISSN
- 13497847
- 13482904
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- NDL書誌ID
- 024574896
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可