書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of the life-style factors which are related to perimenopausal symptoms in the women
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抄録
更年期女性が知覚する不快症状に関与する女性の生活体験因子を明らかにすることを目的とし, 地域の女性を対象として, 質問紙による調査を行った.更年期症状は, 慶應式中高年健康維持外来調査表に基づいて評価し, スコアの合計点を重症度とした.491例の45∿55歳の女性の回答を重回帰分析した結果, 更年期症状の重症度と相関する生活体験因子として, 「月経前の不快症状」, 「マタニティ・ブルーズ」, 「家事負担感」, 「相談相手の有無」, 「生活にストレスを感じているかどうか」の5因子が抽出された.一方で, 現在の月経の状況と更年期症状との間には関連が認められなかった.結論1)性成熟期に月経前症候群やマタニティ・ブルーズを体験した女性は後に更年期になって不快症状を発症する可能性がある.2)一般的な更年期症状には, 卵巣機能の状態よりも生活上の身体的, 精神的ストレスの関連性が示唆される.
収録刊行物
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- 女性心身医学
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女性心身医学 10 (1), 25-33, 2005
一般社団法人 日本女性心身医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680198683008
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- NII論文ID
- 110004012456
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- ISSN
- 21897980
- 13452894
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可