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- 齊藤 祐毅
- がん研究会付属がん研有明病院頭頸科
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- 三谷 浩樹
- がん研究会付属がん研有明病院頭頸科
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- 米川 博之
- がん研究会付属がん研有明病院頭頸科
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- 福島 啓文
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- 佐々木 徹
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- 瀬戸 陽
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- 北野 睦三
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- 神山 亮介
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- 蛯名 彩
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- 足立 充隆
- がん研究会付属がん研有明病院頭頸科
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- 小倉 真理子
- がん研究会付属がん研有明病院頭頸科
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- 川端 一嘉
- がん研究会付属がん研有明病院頭頸科
書誌事項
- タイトル別名
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- Malignant mucosal melanoma of the head and neck: Results of surgical treatment of 40 cases
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説明
1980年1月から2010年12月までの30年間にがん研病院頭頸科で一次治療として手術を行った頭頸部原発粘膜悪性黒色腫40例の治療成績を検討した。男女比1:1,年齢は24~79歳(中央値62歳),観察期間は5~174ヶ月(中央値23ヶ月)であった。原発臓器は鼻副鼻腔:28例,口腔:9例,咽頭:3例。TNM分類(AJCC/UICC第7版)ではT3:8例,T4a:23例,T4b:9例でN0:36例,N1:4例,stage III:6例,stage IVA:25例,stage IVB:9例であった。Kaplan-Meier法による5年局所制御率,粗生存率,無再発生存率は70%,43%,29%であった。TNM分類は臨床的な予後とよく相関し,T4b,N1は予後不良であった。原発後方再発の制御が課題と考えられた。後発頸部リンパ節転移も高率にみとめ,頸部郭清が治療成績の維持に一定の効果を認めた。
収録刊行物
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- 頭頸部癌
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頭頸部癌 38 (1), 74-79, 2012
日本頭頸部癌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680200591616
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- NII論文ID
- 130004510147
- 10030815893
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- NII書誌ID
- AA11985555
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- ISSN
- 18818382
- 13495747
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可