書誌事項
- タイトル別名
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- Salivary duct carcinoma in the submandibular gland: A report of two cases and a review of the literature
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抄録
唾液腺導管癌salivary duct carcinomaは,稀な疾患であり,顎下腺に発生するものはさらに少ない。顎下腺原発salivary duct carcinomaの2症例を報告し,文献的考察を加えた。症例1は52歳男性。約6ヶ月前より右顎下部の腫脹にて受診。穿刺吸引細胞診で顎下腺癌の診断にて,右顎下腺摘出術+両頸部郭清術を施行し唾液腺導管癌と診断。術後照射66Gyを施行した。術後肺転移を来たし,胸腔鏡下左肺下葉部分切除術した。現在再発なし。症例2は59歳男性。右頸部の腫脹が増大してきたため当科を初診。画像検査で右顎下腺腫瘍。穿刺吸引細胞診で粘表皮癌の疑いであった。右顎下腺摘出術+右全頸部郭清術を施行し現在再発なし。
収録刊行物
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- 頭頸部癌
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頭頸部癌 37 (1), 67-72, 2011
日本頭頸部癌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680200812800
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- NII論文ID
- 10030814884
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- NII書誌ID
- AA11985555
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- ISSN
- 18818382
- 13495747
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可