書誌事項
- タイトル別名
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- A Re-examination of Teachers’ Interactive Decision-Making from the Viewpoint of Sensemaking
- センスメーキングプロセス ト シテ ノ ジュギョウ チュウ ノ ソウゴテキ イシ ケッテイ バメン ノ ケントウ
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抄録
これまで,教師の思考過程を記述するモデルは情報処理に基づくものが有力であった.しかし,従来の意思決定モデルだけでは教室状況の曖昧さや多義性に対処する教師の思考を十分に記述することはできない.そこで本研究では,Weickのセンスメーキングの考え方を用い,状況の多義性が淘汰されるプロセスとして教師の思考過程を捉え,従来とは異なる視点から事例を記述することを試みた.2名の小学校教師に対し,実際の実践について再生刺激法を用いたインタビューを行ったところ,それぞれの教師の思考過程においてセンスメーキングのモデルの特徴が見られ,教師の授業中の思考過程がセンスメーキングプロセスとして記述し得る可能性が示された.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 39 (Suppl), 109-112, 2016
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680201589632
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- NII論文ID
- 130005125932
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 027087295
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可