書誌事項
- タイトル別名
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- Four Dimensions Used in Classifying Educational TV Programs
- キョウイク バングミ オ ブンルイ スル キホンテキ ジゲン ノ チュウシュツ ト ホウソウ ジカン ト ノ カンケイ ノ ケントウ
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説明
本研究の目的は,教育番組を分類する際にまず利用されるべき基本的次元を提示することであった.2004年1月の1週間に放送された番組のうち,民放連の取り組みに基づいて首都圏5局が「青少年に見てもらいたい番組」に指定した番組と,NHKが放送する教育番組計96番組を対象とし,各番組のもつイメージを,1番組あたり3名のコーダーに近江ら(2004)の尺度を用いて評定させた.評定データの因子分析の結果,「親近性」「力動性」「創造性」「具体性」の4つの次元が抽出された.これらの次元と番組放送時間との関係を検討したところ,午後に放送されている教育番組は,午前や夜の番組とは異なる性質をもっていることが明らかになった.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 29 (Suppl), 13-16, 2006
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680203920512
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- NII論文ID
- 110004705034
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- HANDLE
- 10083/1829
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- NDL書誌ID
- 7913191
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可