書誌事項
- タイトル別名
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- Development and Application of a Method for the Analysis of Classroom Discussions : Visualizing Mutual Links between Utterances in Transcripts
- キョウシツ ダンワ ニ オケル ハツゲン ソウゴ ノ ツナガリ オ カシカスル ブンセキ ホウホウ ノ カイハツ ト テキヨウ
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抄録
本研究の目的は,「話し合いを中心とした授業」を評価するために,(1)授業逐語記録に見られる量的データから「発言相互の繋がり」を定量化する分析方法を開発すること,(2)話し合いの進展過程における個々の発言の役割を可視化する分析方法を開発すること,(3)開発した分析方法を適用し 「発言相互の繋がり」の形成過程に関与する要因を浮き彫りにすること,である.本稿では,形態素解析とネットワーク分析の技法を援用することで,語の共起頻度や媒介過程を指標とする分析方法を提案している.開発した分析方法を適用した結果,「発言相互の繋がり」の形成過程には,(1)話し合いにおける児童の発語数が関与していること,(2)教師は児童の発語数に応じて役割を変えていること,が明らかになった.最後に,本分析方法の限界と今後の課題について論じた.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 32 (1), 89-98, 2008
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680204417792
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- NII論文ID
- 110006792158
- 10029780929
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 9552534
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可