書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of Forest Resource Conditions in Larix kaempferi Stand Combining High Resolution Digital Aerial Photography and DTM by LiDAR Data.
- コウカイゾウド デジタル コウクウ シャシン ト LiDAR データ ニ ヨル DTM オ クミアワセタ カラマツリン ノ ゲンキョウ スイテイ
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抄録
デジタル航空写真とLiDARを用いた森林の現況調査手法を検討するため,カラマツ林を対象に基本的な林分因子である立木本数,平均樹高,材積の推定を行った。まず,樹種別の推定のため,マルチスペクトル画像から5クラスの樹種分類図(カラマツ,アカマツ,広葉樹,非植生,影)を作成した結果,分類精度は90%以上であった。次に,ステレオペアのパンクロマチック画像から作成したDSM(Digital Surface Model)とLiDARのDTM(Digital Terrain Model)を用いて単木の樹冠抽出を行い,樹種分類図と重ね合わせて抽出樹冠の樹種を特定し,樹冠ごとに林分因子の推定を行った。毎木調査との精度検証の結果,カラマツでは立木本数の推定率が85.6%,平均樹高の誤差が0.4 m,材積の推定率が84.9%であった。樹種別では,広葉樹よりも針葉樹において推定精度が高く,樹冠形の違いが影響していると考えられた。
収録刊行物
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- 日本森林学会誌
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日本森林学会誌 90 (5), 297-305, 2008
日本森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680205304576
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- NII論文ID
- 110006987463
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- NII書誌ID
- AA12003078
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- ISSN
- 1882398X
- 13498509
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- NDL書誌ID
- 9709081
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可