書誌事項
- タイトル別名
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- A speech synthesis method using a pointing device : As a speaking aid for speech disorders
- ポインティングデバイス オ リヨウ シタ オンセイ セイセイ ホウシキ ハツワ ショウガイシャ ノ タメ ノ シエン キキ ト シテ
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説明
我々は,発話障害者の補助機器として,ポインティングデバイスと小型のパソコン(PC)を使用した音声生成器を提案している。本音声生成器は,ユーザの指の位置や動きの入力によって音声生成パラメータを制御するもので,ヒトの子音認識機能を加味して,少ない制御パラメータでも子音を認識させ得るようにしている。その試作器として,ペンタブレットを使用したPC上で動作する音声生成器を作成した。評価実験として,ペンタブレットで操作面上をなぞって5つの連続音声を生成させ,その聴取実験を行った。その結果,摩擦音や破擦音に必要な乱流音を含まなくても,子音を含むように聞こえる音声を生成できることがわかった。さらに,ペンの動きの速度に変化をつけたり,リズムを変えたりすることで,感情が含まれる音声表現もできることがわかった。操作法が単純であることから,失語症やその他の構音障害者のための生活支援機器として,家族や親しい友人との簡単な意思伝達に効果的と考えられる。
収録刊行物
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- 日本保健科学学会誌
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日本保健科学学会誌 12 (1), 49-57, 2009
日本保健科学学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680208086656
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- NII論文ID
- 110007331793
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- NII書誌ID
- AA12001334
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- ISSN
- 24333018
- 18800211
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- NDL書誌ID
- 10357103
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可