書誌事項
- タイトル別名
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- The effects of a static contraction of pelvic anterior elevation on the brain activities induced by a fMRI in the normal volunteers
- コツバン ノ ゼンポウ キョジョウ ノ セイシセイ シュウシュク ガ ノウ カツドウ ニ オヨボス エイキョウ : キノウテキ MRI ニ ヨル ブンセキ
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抄録
本研究の目的は,固有受容性神経筋促通法(PNF)の促通パターンである骨盤の前方挙上静止性収縮(static contraction of anterior elevation:SCAE)が脳活動に及ぼす影響を明らかにすることであり,機能的磁気共鳴画像(fMRI)を用いて前額面での骨盤挙上の抵抗運動による静止性収縮の促通(static contraction of elevation:SCE)と比較検証した。右利きの健常者18名(平均23歳)を対象に,課題運動中の脳活動を3.0T MR装置にて撮像した。課題は右の骨盤のSCEとSCAEの各方向へ重錘負荷による静止性収縮運動をランダムに行い,fMRIのROI解析を行った。その結果,SCAEのみで,両側視床と両側脳幹および右補足運動野が賦活された。次に,MR信号の信号変化を算出し,その値を指標とし反復測定分散分析を行った結果,左補足運動野ではSCEに有意に賦活が認められ,右小脳ではSCAEで有意に賦活が認められた(p<0.05)。SCEが限局的な賦活に対し,骨盤の回旋筋群の静止性収縮を伴うSCAEでは,小脳・両側視床・両側脳幹および右の補足運動野の賦活が認められた。
収録刊行物
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- 日本保健科学学会誌
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日本保健科学学会誌 14 (4), 205-212, 2012
日本保健科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680209312768
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- NII論文ID
- 110009436778
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- NII書誌ID
- AA12001334
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- ISSN
- 24333018
- 18800211
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- HANDLE
- 10748/5192
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- NDL書誌ID
- 023647436
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可