書誌事項
- タイトル別名
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- Global Economic Crisis: The View from International Input-Output Analyses
- 国際産業連関分析から見た世界経済危機
- コクサイ サンギョウ レンカン ブンセキ カラ ミタ セカイ ケイザイ キキ
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抄録
リーマン・ショックを発端とする今回の経済危機の大きな特徴として,需要ショックの伝播が非常に速く,かつ広域に渡ったことがあげられる.過去数十 年間で急速に発達した国際生産ネットワークは,それが取り結ぶ国と国との相互依存関係を著しく深化させ,ある国で起こった変化が瞬時に他の国々へ波及する といった高度な連関構造を生み出した.危機発生以降,生産や貿易が世界規模で急激に落ち込んだのも,まさに,複雑に絡み合った生産システムの負の産物にすぎない.本稿は,アジア経済研究所作成の『アジア国際産業連関表』を用い,経済危機下のショック伝達メカニズムを解明することにより,「危機後」における東アジアの生産システムを展望する.
収録刊行物
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- Input-Output Analysis
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Input-Output Analysis 19 (1), 80-89, 2011
環太平洋産業連関分析学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680209838592
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- NII論文ID
- 130005063920
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- NII書誌ID
- AN1058314X
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- ISSN
- 21873208
- 13419803
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- NDL書誌ID
- 11115237
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可