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- 良永 康平
- 関西大学経済学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Standardization of Input-Output Tables for EU Countries and Compilation of International Input-Output Table
- EU ショコク サンギョウ レンカンヒョウ ノ ヒョウジュンカ ト コクサイ サンギョウ レンカンヒョウ ノ サクセイ
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説明
21世紀に入り,EUが新たな枠組みの産業連関表を公表している.EUが各国表を作成する段階から95ESA(ヨーロッパ国民経済計算)に基づく標準産業連関表を作成・公表し始め,以前と比べて統一化・標準化が進んでいる.本稿ではその枠組みを紹介しつつ,新たに作成・公表された中欧(チェコ・ハンガリー・ポーランド)の産業連関表に基づいて,まずその自給自足構造を検討する.また,基本価格評価でEU13カ国及び11カ国をリンクした国際産業連関表を作成したので,次にそれを紹介しつつEU各国の相互依存状況について簡単な分析を試みる.
収録刊行物
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- Input-Output Analysis
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Input-Output Analysis 15 (1), 46-59, 2007
環太平洋産業連関分析学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680210546688
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- NII論文ID
- 130005063891
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- NII書誌ID
- AN1058314X
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- ISSN
- 21873208
- 13419803
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- NDL書誌ID
- 8807119
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可