書誌事項
- タイトル別名
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- Compilation of Asian International Input-output Tables
- アジアの国際産業連関表作成 : その背景と経緯
- アジア ノ コクサイ サンギョウ レンカン ヒョウサクセイ : ソノ ハイケイ ト ケイイ
- Its Historical Background
- その背景と経緯
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説明
本稿では,アジアにおける国際産業連関表作成の歴史的経緯について解説する.まず,国際産業連関表作成の背景と経緯について述べた後,その作成方法と特徴について解説する.ここでは,著者らの所属するアジア経済研究所が作成してきた国際産業連関表に絞って解説している.国際産業連関表の作成は,1960 年代から,当時注目されていた先進国と途上国との間の格差の拡大(南北問題)や日本経済のグローバル化の進展などの分析・研究を目的として開始され,以後 40 年以上にわたり,作成が続けられてきた.近年では経済統合などの分析に重要な役割を果たすことが期待されている.
収録刊行物
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- Input-Output Analysis
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Input-Output Analysis 20 (1), 15-22, 2012
環太平洋産業連関分析学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680211656960
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- NII論文ID
- 130004684586
- 40019343464
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- NII書誌ID
- AN1058314X
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- ISSN
- 21873208
- 13419803
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- NDL書誌ID
- 023816273
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可