書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Clinical Study on Diabetes Mellitus in Children in Japan
- ショウニ トウニョウビョウ ノ シンダン ト カンリ ニ ツイテ ノ リンショウテキ ケンキュウ
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抄録
以前は、小児に見られる糖尿病は急激に発症する1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病、IDDM)であると考えられてきたが、日本では1970年代、小中学生、即ち学童の尿糖検査による糖尿病集団検診が行われるようになり、成人期の疾患と考えられていた2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病、NIDDM)が少なくないことが明らかにされた。1型糖尿病の発生頻度が著しく低いわが国では、一般のみでなく、医療従事者の知識が乏しく、小児1型糖尿病の長期予後は、欧米に比べて極めて悪かったが、1980年代に入ると、小児糖尿病の国際研究が開始され、現在では、その予後が改善されてきた。一方、わが国からの報告以後、欧米においても小児2型糖尿病について関心が持たれるようになった。本稿では、これまでの40年間における、我が国の小児糖尿病臨床研究について概説したい。
収録刊行物
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- 日本女性科学者の会学術誌
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日本女性科学者の会学術誌 12 (1), 22-31, 2012
一般社団法人 日本女性科学者の会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680211883392
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- NII論文ID
- 130001921698
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- NII書誌ID
- AA12034071
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- ISSN
- 21863776
- 13494449
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- NDL書誌ID
- 025604849
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可