都市域における下水管路網を活用した下水熱利用・熱融通システムの研究 (第16報) フィージビリティスタディによる管路内設置型下水熱利用システムの事業性検討

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抄録

<p>フィージビリティスタディにより、民間利用施設における管路内設置型下水熱利用システム導入の省エネ・経済効果の試算、熱利用料金の設定検討、熱需給者の事業性見込み検討を行った。 その結果、一次エネルギー消費量、エネルギーコストにおいて、当該システムがガスボイラ・空冷ヒートポンプシステムよりも優位であり、また単純回収年数では既存システムに対し約8年と、空冷ヒートポンプシステムとの大差がなく、事業性が見込めることを確認した(補助金あり)。</p>

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  • CRID
    1390282680219372416
  • NII論文ID
    130006190314
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2016.10.0_197
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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