熱源機の送水温度可変設計による省エネルギー効果の検討 (第1 報)シミュレーションツールを用いたエネルギー消費量の把握

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タイトル別名
  • Examination on Effect of Energy Conservation by Changing Supply Chilled Water Temperature of Heat Source Equipments

抄録

<p>熱源機送水温度の下限値を7[℃]以下で設計した場合、空調機のファン風量低減、コイル列数減による圧力損失低減といった省エネルギー効果が期待できる。建物用途にもよるが、ピーク負荷が発生する時間数は、年間数[%]以下になり、送水温度可変制御を実施すれば、送水温度は通常の7[℃]以上になると予想され、熱源機COP悪化の影響は少ないと考えられる。本検討では、熱源機の送水温度下限値を7[℃]以下で設計し、かつ送水温度を最適化運転することによる省エネルギー効果をシミュレーションツールを用いて検討を行った。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680219461888
  • NII論文ID
    130006201910
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2014.2.0_229
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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