温泉旅館の水光熱消費量とCO2排出量の実態 (第4報)浴場排湯利用ヒートポンプによるCO2削減例

書誌事項

タイトル別名
  • Consumption of Water, Electricity,Fuel Oil and Emissions of CO2 in Japanese Hot spring Inns (Part.4)Example of reduction of CO2 with Bath waste water heat pump system

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説明

<p>第1報で示したように温泉旅館では、給湯、温泉加熱、浴場加熱に多くのエネルギーが使われている。一方、温泉旅館から排出される浴場排湯は、温度が35℃前後で一定であり、また使用する温泉量とほぼ同量が確保でき、ヒートポンプ熱源として有効な未利用エネルギーである。本報では、浴場排湯を熱源としてヒートポンプによって、温泉旅館の給湯、温泉、浴場を加熱し、化石燃料およびCO2排出量の削減に成功した事例について述べる。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680220891264
  • NII論文ID
    130006190360
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2016.1.0_85
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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