給水管結露に関する基礎研究 ―配管表面温度および結露量の予測手法と妥当性の検証―

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タイトル別名
  • Study on Dew Condensation of Feeding Pipe - Estimation Method for Pipe Surface Temperature and Amount of Dew Condensation -

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説明

<p>給水管の保温施工省略の可否を判断するために、配管表面温度および結露量を予測するモデルを構築し、実測との比較を行った。その結果、構築したモデルの妥当性が確認された。また、予測モデルに用いるパラメータの一つである、配管の熱伝導抵抗を測定した。対象とした配管は塩ビライニング鋼管である。測定した熱伝導抵抗値を用いて予測を行うと、技術資料などに示される熱伝導率から算出した熱伝導抵抗値より高くなり、予測誤差は小さくなることが確認された。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680221628928
  • NII論文ID
    130006202428
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2015.1.0_185
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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