高い知的創造と環境性能の両立をめざした研究施設の計画・運用・評価 (第3報)執務室と交流空間の室内環境評価および知的生産性評価

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Planning, Operation and Evaluation of Research Facilities Aiming at both High Level Productivity and Environment Efficiency (Part 3) Indoor Environmental Quality and Productivity of Workplace and Public Space

抄録

<p>本研究では、交流空間が執務者の知的生産性に与える影響を把握することを目的として、研究施設の執務室と交流空間を対象に、物理環境測定及びアンケート調査を行った。執務室は夏季・冬季ともに環境に対する満足度が高かった。交流空間は光・空間環境に対する満足度が高く、利用のきっかけとしても挙げられた。リフレッシュやコミュニケーションがしやすい空間であり、多く利用されていた。交流空間を高頻度で利用することで、研究者の建物全体の環境評価や行動のしやすさが高まる可能性が示された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680222470016
  • NII論文ID
    130006897025
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2013.8.0_17
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ