書誌事項
- タイトル別名
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- DYNAMIC BEHAVIOR OF TOWER OF THE MEGAMI BRIDGE UNDER CONSTRUCTION BY TYPHOON NO.0306
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抄録
女神大橋は,長崎県に建設された最大支間長480m,主塔高170mを有する鋼斜張橋である.現地の地形的要因から斜ベントを用いた主桁のバランシング架設工法を採用した.また,風洞模型実験等の結果から制振対策として,完成時はもとより架設時においても Tuned Mass Damper(TMD)を配置した.2003年6月に大型で強い勢力を持つ0306号台風が長崎県に上陸し,主塔が独立したばかりの不安定な状態であった架設地点を直撃した.<br> 本稿では,この架設途中に来襲した台風の現地観測結果および主塔の動的挙動を基に,TMDの制振効果について検証した.その結果,TMDの作動により主塔の対数減衰率はδ=0.133となり,主塔の応答が1/1.6~1/1.9程度抑制されたことから,TMDの制振効果が確認された.
収録刊行物
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- 土木学会論文集F
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土木学会論文集F 63 (3), 417-425, 2007
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680229858560
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- NII論文ID
- 130004468650
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18806074
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- HANDLE
- 10069/29944
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可