膨圧性泥質岩地山トンネルの施工における内空変位量の評価

書誌事項

タイトル別名
  • A STUDY ON THE EFFECT OF TUNNELING METHODS TO THE CONVERGENCE OF TUNNEL IN SQUEEZING ARGILLACEOUS ROCKS

抄録

トンネル掘削における初期変位量と収束変位量の関係は,従来,掘削工法や支保工の仕様に関わらず一本のラインで描かれることが多い.しかし,トンネルをより安全かつ合理的に施工するためには掘削工法により変化するトンネルの変位量を精度よく予測し,制御する必要がある.本研究では,膨圧性地山を掘削する長大トンネルで得られた内空変位計測の結果から掘削工法および支保工の仕様の違いが初期変位量と収束変位量の関係に及ぼす影響を定量的に明らかにし,それらを利用した掘削管理手法について提案する.

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参考文献 (7)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680231044224
  • NII論文ID
    130004468635
  • DOI
    10.2208/jscejf.63.225
  • ISSN
    18806074
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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