書誌事項
- タイトル別名
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- ANALYTICAL STUDY FOR STRESS CONCENTRATION NEAR SUPPORTS FOR REPLACEMENT OF STEEL BRIGDE BEARINGS
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説明
阪神・淡路大震災以降,鋼橋の支承をゴム形式に取り替える施工が行われてきているが,支承が鋼形式からゴム形式に変更になった際には,支点近傍の応力集中が懸念される.鋼形式からゴム形式に変更した場合の支点近傍の応力集中をFEM解析により求めた.また,支点付近に取り付けられた小型の補強リブについて,その効果を鋼製支承,ゴム支承の場合で調べた.ゴム支承は鋼製支承と比較して,常時,地震時ともに支点近傍に発生する応力は低く,支承取替えには有効であると言える.小型の補強リブについては,ゴム支承の場合には効果が確認できたが,鋼製支承の場合には必要性を確認することができなかった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集F
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土木学会論文集F 62 (4), 609-617, 2006
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680232331904
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- NII論文ID
- 10019326931
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- NII書誌ID
- AA12131726
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- ISSN
- 18806074
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可