声帯内自家脂肪注入術のコツ

書誌事項

公開日
2010
DOI
  • 10.5106/jjshns.20.41
公開者
特定非営利活動法人 日本頭頸部外科学会

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説明

声帯内自家脂肪注入術は,片側喉頭麻痺のみならず,声帯萎縮や溝症などの声門閉鎖不全疾患に対するリハビリテーション手術として広く臨床応用されている。<br>そこで,筆者らの行っている声帯内自家脂肪注入術の方法を報告する。<br>1.脂肪採取部位:頬部脂肪体を利用する。<br>2.注入部位<br>1)片側声帯麻痺:声帯膜様部中央よりやや後方から針を刺入し,声帯筋中央から外側を目標とした深さに注入する。<br>2)声帯溝症や声帯萎縮:声帯膜様部中央で,筋層の浅い部分と粘膜に注入する。<br>3.注入器具<br>1)注入針:喉頭注入用の長さ28cm,18Gを使用する。<br>2)注入器:電動注入器を使用して,一定速度で徐々に注入する。

収録刊行物

  • 頭頸部外科

    頭頸部外科 20 (1), 41-45, 2010

    特定非営利活動法人 日本頭頸部外科学会

参考文献 (14)*注記

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