書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the Behavior of Crack and Repression Effects on Crack Stretching of Repair Material for Agricultural Concrete Canal
- ノウギョウヨウ コンクリートカイスイロ ニ オケル ヒビワレ ノ キョドウ ト ホシュウ ザイリョウ ノ ヒビワレ コウソク コウカ ノ ケンキュウ
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抄録
農業用コンクリート開水路の一般的な補修工法として,表面被覆工法がある.本研究では,コンクリート水路におけるひび割れ幅の変動量を調査するとともに,耐アルカリガラス繊維ネットを用いた表面被覆工法のひび割れ拘束効果を検証した.調査の結果,同規模のコンクリート水路のひび割れ幅の変動特性は,無筋構造とRC構造で大きく異なることを確認した.とくに,無筋水路におけるひび割れ幅の季別の日変動量は,RC水路における季別の日変動量よりもはるかに大きくなった.両側面に背面土が存在しない小規模水路においては,東西方向に延びる水路であっても,水路の南面と北面のひび割れ幅の変動量は同程度であった.耐アルカリガラス繊維ネットを使用することで,表面被覆材にひび割れの変動を拘束する効果を付与することができ,表面被覆材の表面に発生するひび割れを抑制できることがわかった.
収録刊行物
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- 農業農村工学会論文集
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農業農村工学会論文集 80 (4), 333-340, 2012
公益社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680266072064
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- NII論文ID
- 10031171440
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- NII書誌ID
- AA12240517
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- ISSN
- 18847242
- 18822789
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- NDL書誌ID
- 023959193
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可