書誌事項
- タイトル別名
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- Flood Peak Mitigation Effects by Irrigation Ponds Group of Valley Type in the Mukunashi River Valley, Hiroshima Prefecture, Japan
- ヒロシマケンモクナシガワ リュウイキ ニ オケル タニチガタ タメイケグン ノ コウズイ カンワ コウカ
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抄録
谷池型ため池群流域である広島県椋梨川上流域において,貯水位観測と洪水流出モデルの作成を行い,対象流域におけるため池群の洪水緩和効果を評価するとともに強化策を考察した.6月上旬と9月上旬の貯水位観測の結果から洪水期間中のため池群は少雨年を除いて満水に近い状態にあること,中央集中型降雨と後方集中型降雨を用いたシミュレーションの結果から後方集中型降雨に対する場合と中央集中型降雨においても空き容量が小さい場合には下流河川の基準点に対して発揮される洪水緩和効果は小さいことを示した.対象流域におけるため池群の活用による下流域への洪水緩和効果の発揮にあたっては,ため池への洪水調節容量の付与が必要である.
収録刊行物
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- 農業農村工学会論文集
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農業農村工学会論文集 81 (3), 205-214, 2013
公益社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680267080192
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- NII論文ID
- 130004951455
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- NII書誌ID
- AA12240517
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- ISSN
- 18847242
- 18822789
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- NDL書誌ID
- 024740185
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可