人事評価制度の変遷と課題

書誌事項

タイトル別名
  • Historical Analysis and Ongoing Change of Personnel Evaluation System

この論文をさがす

説明

本稿は, 進展する知識・情報社会化を担う, 主要な推進者の特性を明らかにするとともに, その評価や報奨のあり方を模索するものである。第1に, 現代企業のホワイトカラーの人事評価製度を概説し, その特質と課題を抽出する。第2は次世代を牽引する専門職 (企画・開発・技術)の職務行動を把握・整理していく。第3は専門職とくにプロフェッショナルという労働特性を分析し, そのマネジメントのあり方を, 人事評価制度の視点から考察するものである。<BR>人事評価はその公正性が確保されて, 制度として機能する。報酬決定において, 成果・能力主義化の浸透とともに, その根拠となる人事評価制度のあいまい性は, 経営管理よ, 許されない問題である。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680267239168
  • NII論文ID
    130004037514
  • DOI
    10.11287/jmda2001.3.33
  • ISSN
    18824544
    18834930
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ