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- 吉岡 敏和
- 産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of earthquake occurrence from active faults
- - 活動セグメント固有カスケード地震モデルによる活断層の活動確率予測 -
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説明
活断層の過去の活動から将来の地震発生を予測するため、活断層を固有の活動繰り返しを持つ活動セグメントという単位に区分し、それぞれの活動セグメントがあるときは単独で活動し、あるときは隣接する活動セグメントが連動するという「カスケード地震モデル」を採用した。これにより、野外での調査結果に矛盾することなく、統一的な基準により活断層の将来の活動確率を評価することが可能となった。その成果を「全国主要活断層活動確率地図」として公表した。
収録刊行物
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- Synthesiology
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Synthesiology 2 (3), 194-200, 2009
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680272449280
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- NII論文ID
- 130004541104
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- ISSN
- 18827365
- 18826229
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可