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- 安藤 栄里子
- 鶴見大学歯学部クラウンブリッジ補綴学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of malocclusion with osteoarthritis of the temporomandibular joint
- 専門医症例報告 変形性関節症に伴う咬合異常を改善した一症例
- センモンイ ショウレイ ホウコク ヘンケイセイ カンセツショウ ニ トモナウ コウゴウイジョウ オ カイゼン シタ イチ ショウレイ
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抄録
<p>症例の概要:51歳女性.咀嚼困難を主訴に受診.1カ月前,下顎左側第1大臼歯を抜歯し,次第に下顎位が不安定となった.画像検査で左側下顎頭に骨変形を認め,下顎運動検査にてタッピング運動の収束性の欠如が観察されたことから,変形性関節症による咀嚼困難と診断.下顎運動所見で,側方運動時に作業側下顎頭の1 mm以上の後方移動が確認されたため,本症例固有の下顎運動と調和した咬合面形態を付与した補綴装置の製作を行った.</p><p>考察:術後8年経過するが良好に経過している.これは,適切な咬合接触が得られていたためと考える.</p><p>結論:本症例固有の下顎運動と調和した咬合面形態を付与した補綴装置の製作を行い,良好な結果が得られた.</p>
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 10 (1), 87-90, 2018
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680276381824
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- NII論文ID
- 130006734053
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- NII書誌ID
- AA12374568
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- NDL書誌ID
- 028787105
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可