書誌事項
- タイトル別名
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- pH AND CHEMISTRY OF NITROGEN, PHOSPHATE, SULFAR AND ALUMINUM IN SURFACE WATER NEAR TEA PLANTATION
- チャバタケ シュウヘン ノ イケ スイチュウ ノ pH ヘンカ ト チッソ リ
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抄録
茶畑からの湧水には肥料からの硝酸イオン, 硫酸イオンなどの酸性物質と共にアルミニウムイオン, リンなどが多量に含まれている. 湧水が池に入ると, 光合成, 脱窒, 硫酸還元によって, 中和され, 場合によっては, アルカリ性にもなる. 池内での短期間のpHの大きな変化には, 窒素, リンによる池の富栄養化に伴って起こる光合成が大きく貢献していた. 年間通じての硝酸イオンの池内での消失には, 脱窒が関与していたと考えられる. 池の水が中和されることで, 湧水に含まれていたアルミニウムイオンは水酸化物として沈殿し, 硫酸還元によって硫酸イオンも池から除去されたと考えられる. リンは生物 (有機物) として池内に貯蔵された. 池内で, 有害なアルミニウムイオンや硝酸イオンの濃度が下がるため, 池の存在は重要と考えられる.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1998 (594), 57-63, 1998-05-22
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680284539648
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- NII論文ID
- 130003982989
- 10001885406
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 4491668
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可