書誌事項
- タイトル別名
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- DESIGN CRITERIA FOR AGF-METHOD
- チョウシャク コウカン フォアパイリング AGF コウホウ ノ セッケイホウ ノ テイアン
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説明
山岳工法によって不良地山にトンネルを施工する場合, 切羽の安定性確保や地表面沈下防止を目的に補助工法として長尺鋼管フォアパイリングが用いられることが多い. 一方, 長尺鋼管フォアパイリングは現場では補助工法としての評価は高いものの, 効果のメカニズムは未だ解明されておらず, したがって設計法も確立されるには至っていない. 本論文は, 長尺鋼管フォアパイリングの一種であるAGF工法 (All Ground Fasten Method) の鋼管の断面設計法について提案しその適用性について考察するものである. 提案する鋼管断面設計法の計算モデルには弾性支承上梁モデルを用い, 設計荷重の形状や支保工バネの設定方法を工夫した. その適用性はAGF工法が施工された4トンネルの現場計測データによって検討した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1999 (623), 191-202, 1999-06-20
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680285477376
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- NII論文ID
- 130003801390
- 10002530510
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
- http://id.crossref.org/issn/02897806
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- NDL書誌ID
- 4787576
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可