書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENTAL RE-EXAMINATION OF COUPLED BUCKLING STRENGTH FORMULA EXPRESSED AS FUNCTION OF INITIAL IMPERFECTIONS
- ショキ フセイ ノ カンスウ デ アラワシタ レンセイ ザクツ キョウド コウ
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説明
この研究では, Q-factor 法に基づく, 柱の全体座屈と局部座屈の連成座屈強度公式を実験データにより再検証する. このために, まずQ-factor 法で用いる柱強度式と板要素の強度式を, 初期不整 (初期たわみと残留応力) の関数として表す. 次に, 他の研究で示された実験強度を, 個々の試験体の初期不整を考慮して推定し, Q-factor 法の精度を精密に調べる. この結果, およそ10%の誤差で実験強度を推定することができ, 高い精度を有することが明らかになった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1996 (543), 31-40, 1996-07-21
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680285658368
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- NII論文ID
- 10001806917
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 4011579
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可