書誌事項
- タイトル別名
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- WATER-SOLUBLE ALKALI CONTENT IN CEMENT
- セメントチュウ ノ スイヨウセイ アルカリリョウ
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説明
現在, セメント中のアルカリ量として, 主にJIS R 5202で規定されている酸溶性アルカリ量が利用されているが, アルカリ骨材反応などのコンクリートに化学的劣化作用を及ぼすアルカリは, 細孔溶液中のアルカリすなわち水溶性アルカリであると考えられる. 本論文は, セメント中の酸溶性アルカリ量と水溶性アルカリ量との相関性は薄いこと, アルカリ骨材反応の促進試験等においては, 水溶性アルカリ量を把握しておく必要のあることを指摘するものである.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1991 (433), 35-39, 1991-08-20
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680285919360
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- NII論文ID
- 130003800049
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 3728526
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可