橋脚と杭の降伏耐力比が杭基礎の塑性損傷に及ぼす影響

  • 矢部 正明
    社団法人 土木学会 東京工業大学 現 株式会社長大
  • 川島 一彦
    社団法人 土木学会 東京工業大学 工学部土木工学科

書誌事項

タイトル別名
  • EFFECT OF THE YIELD STRENGTH RATIO BETWEEN THE COLUMN AND PILE FOUNDATION ON THE PLASTIC DEFORMATION OF PILE FOUNDATION
  • キョウキャク ト クイ ノ コウフク タイリョクヒ ガ クイ キソ ノ ソセイ ソンショウ ニ オヨボス エイキョウ
公開日
1999-07-21
DOI
  • 10.2208/jscej.1999.626_51
公開者
公益社団法人 土木学会

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説明

地震時保有耐力法では, 橋脚基部の曲げ保有耐力に相当する水平力と曲げモーメントを地震力として作用させて杭基礎の耐震設計をする. 本来は基礎には塑性変形を生じさせないことが望ましいが, 我が国のように非常に強い地震動が作用する環境下では, 橋脚と同時に杭基礎にも塑性化が生じることは避けられないと考えられる. 従って, こうして設計された杭基礎の地震時保有耐力がどの程度橋脚の地震時保有耐力に対して余裕があればよいかが重要であるが, これに関しては従来ほとんど検討されていない. 本研究は, 2種類の杭基礎に対して非線形動的解析により, 杭基礎の地震時保有耐力と橋脚の地震時保有耐力の比として定義される修正降伏耐力比と杭基礎の塑性損傷度との関係を検討したものである.

収録刊行物

  • 土木学会論文集

    土木学会論文集 1999 (626), 51-68, 1999-07-21

    公益社団法人 土木学会

被引用文献 (3)*注記

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参考文献 (32)*注記

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