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- 鎌田 磨人
- 徳島大学大学院理工学研究部 社会基盤デザイン系 地域環境分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Landscape ecology as a tool for understanding “<i>Fudo</i>-the dynamic linkage between environments and human being”
- フウド オ ヨミ トク ツール ト シテ ノ ケイカン セイタイガク
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説明
<p>風土構造の把握を基にした,豊かな空間の再生・創造が必要だ.そのツールとしての景観生態学の有効性を,以下のように検討した.まず,「景観」の概念をふりかえり,景観生態学のめざすところについて整理した.次に,和辻,ベルク,桑子の論説を基に「風土」の概念整理を行った.そして,風土は,自然―人―手段―道具・技術の円環的で動的な関係性によって類型化できることを示した.あわせて,風土という側面からみたとき,日本の国土空間が危機的な状況にあるということについても整理し,「風土」と「地域・まちづくり」を結び付けることの意味と必要性を浮かび上がらせた.最後に,景観生態学が風土の把握にどのように役立てられるのか,具体的に示した.</p>
収録刊行物
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- 景観生態学
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景観生態学 21 (1), 57-67, 2016
日本景観生態学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680290088832
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- NII論文ID
- 130006034928
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- NII書誌ID
- AA12059695
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- ISSN
- 18846718
- 18800092
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- NDL書誌ID
- 027632630
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可