シェーグレン症候群を併発した組織球性壊死性リンパ節炎の1例

書誌事項

タイトル別名
  • A Case of Histiocytic Necrotizing Lymphadenitis Complicated with Sjögren's Syndrome
  • 症例報告 シェーグレン症候群を併発した組織球性壊死性リンパ節炎の1例
  • ショウレイ ホウコク シェーグレン ショウコウグン オ ヘイハツ シタ ソシキキュウセイ エシセイ リンパセツエン ノ 1レイ

この論文をさがす

抄録

<p>72歳女性が発熱を主訴として入院し,入院後の単純CTで全身リンパ節の腫大を認めた.腫大したリンパ節には18F fluorodeoxy glucose-positron emission tomography-CTで取り込みを認めた.取り込みを認めた右鎖骨上窩リンパ節を生検し,組織球性壊死性リンパ節炎と病理診断した.ステロイドを投与し,発熱,リンパ節の腫脹などの症状は改善した.18F fluorodeoxy glucose-positron emission tomography-CTは病変の範囲の推定,生検リンパ節の選択に有用であった.</p>

収録刊行物

参考文献 (4)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ