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- 駒木 伸比古
- 愛知大学地域政策学部准教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Changes in and uses of Census of Commerce by conducting the Economic Census
説明
<p>2015年12月に「平成26年商業統計調査」の結果が公表されたことで,2008年11月に「平成19年商業統計調査」の結果が公表されて以来,ほぼ7年ぶりに日本における商業動向を把握することが可能となった.この背景には,2012年の経済センサスの設立および実施が挙げられる.本稿では,経済センサス実施にともなう商業統計における調査方法および項目の変化とその利用について解説することを目的とした.実態に応じた調査が実施されたことで,最近の商業・流通業の動向に応じた分析や状況把握が可能となった.ただし調査対象および方法が変更されたため,時系列変化を検討する際には十分な注意が必要である.</p>
収録刊行物
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- E-journal GEO
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E-journal GEO 11 (1), 154-163, 2016
公益社団法人 日本地理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680302440832
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- NII論文ID
- 130005421030
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- ISSN
- 18808107
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可