書誌事項
- タイトル別名
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- Researches on tectonic uplift and denudation with relation to geological disposal of HLW in Japan
- チソウ ショブン カラ ミタ ニホン レットウ ノ リュウキ シンショク ニ カンスル ケンキュウ
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説明
日本における地層処分の観点から, 隆起運動や侵食作用の捉え方とその研究の重要性について整理した. 隆起・沈降・侵食の速さ, 規模 (時間・空間的広がりなど), メカニズムなどを地形や地層から読み出す方法論の整備を含めた基礎研究が, これらの地質現象の予測をする上で不可欠である. また, 科学的な根拠に基づいて隆起・沈降・侵食の発生 (時期や規模) と, それらによる地質環境への影響 (程度と範囲) を予測する技術の開発も重要である. 基礎研究から応用技術まで, 学際的な研究分野が相互に理解し合い, 成果をフィードバックしていくことがバックエンド研究の進展に重要である.
収録刊行物
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- 原子力バックエンド研究
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原子力バックエンド研究 11 (2), 113-124, 2005
一般社団法人 日本原子力学会 バックエンド部会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680313420416
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- NII論文ID
- 130003378411
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- NII書誌ID
- AA11891371
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- ISSN
- 13434446
- 21867135
- 18847579
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- NDL書誌ID
- 7927278
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可