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- 杤山 修
- 東北大学工学研究科量子エネルギー工学専攻
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- 高須 亜紀
- (財) 原子力安全研究協会企画研究部
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- 池田 孝夫
- 日揮(株)第2事業本部プロジェクトマネジメシト第4部原子力環境プロジェクトグループ
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- 木村 英雄
- 日本原子力研究所環境安全研究部環境影響解析研究室
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- 佐藤 正知
- 北海道大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
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- 長崎 晋也
- 東京大学工学系研究科システム量子工学専攻
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- 中山 真一
- 日本原子力研究所環境安全研究部地質環境研究室
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- 新堀 雄一
- 東北大学工学研究科量子エネルギー工学専攻
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- 古屋 廣高
- 九州大学工学研究科エネルギー量子工学専攻
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- 三頭 聰明
- 東北大学金属材料研究所付属材料試験炉利用施設
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- 山口 徹治
- 日本原子力研究所環境安全研究部地質環境研究室
書誌事項
- タイトル別名
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- Concept and Applicability of Sorption Distribution Coefficient in the Radionuclide Transport Model
抄録
放射性廃棄物の地層処分の安全性評価において,現在用いられている核種移行モデルは主として,固体物質による遅延効果を収着分配係数 Kd を用いて評価している. しかしながら,収着はその機構が未だ十分解明されていない現象であるため,移行モデルに Kd を用いるにあたっては,いくつかの注意が必要となる. このような問題は,収着が固体と水の界面あるいはその近傍で起こる不均一系の反応であることと,核種の移行媒体である地質媒体の物理的性質や化学的性質が一様でないことに起因している. 本論文では,収着は固体と水の界面あるいはその近傍で起こる現象であるという理解のもとに,Kd を用いて記述できる収着現象の範囲について考え,さらに原位置での核種移行の評価に対する Kd による記述の妥当性と適用性について考察した.
収録刊行物
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- 原子力バックエンド研究
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原子力バックエンド研究 5 (1), 3-19, 1998
一般社団法人 日本原子力学会 バックエンド部会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680314443520
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- NII論文ID
- 130004697677
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- ISSN
- 21867135
- 18847579
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可