理学療法士の視点から

  • 榊 聡子
    IMS(イムス)グループ春日部中央総合病院リハビリテーション科

書誌事項

タイトル別名
  • The viewpoint of a physiotherapist
  • リガク リョウホウシ ノ シテン カラ
公開日
2017
DOI
  • 10.7792/jlspm.9.153
公開者
日本下肢救済・足病学会

この論文をさがす

説明

末梢動脈疾患や糖尿病足病変患者は,足の問題を抱え歩行能力に影響を与えるため,理学療法士の役割は大きい.しかし,足病変患者における理学療法の治療や評価におけるエビデンスは乏しく,臨床現場の判断で進めているのが現状である.春日部中央総合病院では,創傷治療中や治癒後もリハビリテーションを実施している.一度治癒しても再発リスクがあるため,居宅サービス利用者でも,足を守りながらリハビリテーションが継続できるような,地域連携のための足病患者のリハビリテーション研究会を継続的に開催している.また,他のフットケア実施施設では,免荷期間や介入内容などが統一されていない状況を知り,創傷治療医とともに足の症例検討会を発足した.同会では免荷期間の検討やリハビリテーションの進め方について検討している.足病変患者において歩行維持のために,効果的な理学療法を確立できるように,認定師として今後も活動を続けていきたい.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ