マゴットセラピー-その臨床の実際とエビデンス-

  • 高瀬  仁志
    株式会社バイオセラピーメディカル
  • 宮本 正章
    株式会社バイオセラピーメディカル 日本医科大学付属病院 循環器内科・再生医療科
  • 高木 元
    株式会社バイオセラピーメディカル

書誌事項

タイトル別名
  • Maggot therapy —clinical practice and evidence—
  • 難治性創傷の最新治療(1)マゴットセラピー : その臨床の実際とエビデンス
  • ナンチセイ ソウショウ ノ サイシン チリョウ(1)マゴットセラピー : ソノ リンショウ ノ ジッサイ ト エビデンス
  • Maggot therapy ^|^#8212;clinical practice and evidence^|^#8212;

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説明

マゴットセラピー(maggot debridement therapy: MDT)はデブリードマンの一手法であり,慢性創傷に対する集学的治療の一つとして本邦においても2004年より本格的に臨床導入され,その有効性が認知されるようになってきた.治療の実施には適切な適応疾患の選択,治療中の脱走を防ぐための正しいドレッシング法の選択,副作用を最小限にするための対策などを知っておく必要がある.本稿では臨床の実際を詳細に解説すると共に,海外の報告を中心に既出の臨床エビデンスを紹介する.

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