書誌事項
- タイトル別名
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- The Factors Associated with the Recovery of Activities of Daily Living in Elderly Patients after Hospitalization for Acute Infectious Disease
- キュウ セイ カンセンショウ デ ニュウイン シタ コウレイ カンジャ ノ ADL カイフク ニ カンレン スル ヨウイン
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説明
<p>目的:急性感染症で入院する高齢患者において,入院期間中の日常生活動作(Activities of daily living,以下ADL)能力の回復に関連する要因を明らかにすることとした.</p><p>方法:急性感染症で入院し,リハビリが実施された65歳以上の患者を対象とした.ADL評価指標である機能的自立度評価法(Functional independence measure,以下FIM)を用い,FIM回復率を算出した.患者属性,在院日数等の期間,リハビリ開始時の身体機能(筋力,尿失禁の有無など)や精神機能(認知機能,うつ状態)のうち,FIM回復率に関連する要因を検討した.</p><p>結果:対象者124例は,平均年齢82.5±7.7歳,女性68例(54.8%)であった.発症からリハビリ開始までの期間,尿失禁の有無,認知機能がFIM回復率に関連する要因として抽出された.</p><p>結論:急性感染症で入院し,リハビリを実施した高齢患者のADL回復に関連する要因として,発症からリハビリ開始までの期間,尿失禁の有無,認知機能が挙げられた.</p>
収録刊行物
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- 日本プライマリ・ケア連合学会誌
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日本プライマリ・ケア連合学会誌 40 (2), 62-66, 2017
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680319026048
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- NII論文ID
- 130006903379
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- NII書誌ID
- AA12479442
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- ISSN
- 21872791
- 21852928
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- NDL書誌ID
- 028389834
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可