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- 宮川 欣也
- 九州大学大学院 工学府建設システム工学専攻
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- 浅井 光輝
- 九州大学 工学研究院社会基盤部門
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- MUHARI Abdul
- Coasts and Small Islands Ministry of Marine Affairs and Fisheries
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- 今村 文彦
- 東北大学災害科学国際研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- TSUNAMI RUN-UP SIMULATION INTEGRATING THE PLANE 2D SIMULATION AND THE 3D PARTICLE METHOD BY USING VIRTUAL WAVE-MAKING PLATE
説明
広範囲の津波解析を効率的に行うため,差分法などによる平面2次元津波解析を用いた広範囲の津波被害予測に裏付けられた流入条件により,ナビエ・ストークス方程式に準じた3次元流体解析により局所的な津波遡上現象を予測する試みが行われている.筆者らも,2次元解析と3次元粒子法の連成解析を想定し,2次元解析結果,あるいは観測データなどを流入条件とした粒子法解析を可能とする仮想造波板を提案してきた.本論文では,実際に津波遡上解析に適用するため,流速が空間に分布する波にも対応可能なマトリックスアレイ状仮想造波板へと拡張し,提案手法の定量的な精度検証を行った.最後に,2011年の被災地域の実地形を用いた津波遡上解析へと展開し,被災報告との比較検討を通して妥当性の確認を行った.
収録刊行物
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- 土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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土木学会論文集A1(構造・地震工学) 72 (4), I_473-I_481, 2016
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680325718272
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- NII論文ID
- 130005152683
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- ISSN
- 21854653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可