既往の上水道配水管の地震被害予測式の予測精度に関する検討

書誌事項

タイトル別名
  • A STUDT ON THE ACCURACY OF EXISTING SEISMIC DAMAGE ESTIMATION FORMULA FOR WATER SUPPLY PIPELINES

説明

本研究では,2011年東北地方太平洋沖地震における仙台市といわき市を対象として,これまでに提案された4種類の配水管被害予測式による予測結果と被害実績の比較検討を行うことにより被害予測精度を検証するとともに,被害予測式や予測式で使用する各種補正係数に関する改善点を整理した.さらに,これまでに提案された一つの被害予測式を取上げ,管種・口径補正係数,地形・液状化補正係数を適切に修正することにより,被害箇所数や被害発生位置の予測精度の改善が可能であることを示した.

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