新居海岸に設置された袋詰玉石工の耐久性に関する現地調査

書誌事項

タイトル別名
  • FIELD INVESTIGATION OF DURABILITY OF GRAVEL NET PLACED ON ARAI COAST

抄録

遠州灘に面し,浜名湖今切口の西側に隣接する新居海岸では,2002年に海岸線に沿って走る浜名バイパスの前面海浜が著しく侵食され,道路護岸が広範囲にわたって露出し,のり面の陥没の危険性が高まった.このため緊急対策工事として道路護岸ののり面の基礎補強のために袋詰め玉石工(袋体)が敷設された.本研究では,対策実施から14年が経過した2016年に袋体周辺の状況調査を行い,袋体の劣化状況を調べた.

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