書誌事項
- タイトル別名
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- VALIDATION OF REMOTELY SENSED CHLOROPHYLL ESTIMTION MODEL IN BRACKISH LAKE TOGO-IKE
説明
本研究の目的は,鳥取県中央部に位置する汽水湖の東郷池において,非接触でChlaを推定する手法を検証することである.この検証のために2013年5月から2015年7月までに取得された42個(4時期)の実測分光反射率/Chlaデータセットが取得された.その結果,「湖山池モデル」(672 nmと704 nmの2波長比)では40μgL-1以上の高濃度部で大きな誤差が生じた.この誤差を抑制するために,水中の生物光学的な理論に基いた新しい3波長モデルを取り入れて,この湖に適した計算式や設定波長について検討した.最終的には,適切に波長選択された3波長(650 nm,703 nm,740 nm)を使った場合,Chla推定誤差は「湖山池法」と比較して約8%の大幅な精度向上があった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_964-I_969, 2016
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680330205056
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- NII論文ID
- 130005263420
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可