書誌事項
- タイトル別名
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- CHARACTERISTICS OF THE GENERATED TSUNAMI BORE USING THE ELECTRIC SLUICE GATE
抄録
東日本大震災以降,巨大津波による破壊メカニズムや対策を検証するために,多様な津波を再現する実験装置の開発が進められている.本研究は電動ゲートを使った新しい津波造波装置を開発した.この装置は一般的な水路を使って多様なタイプの津波を再現できるのが特徴である.その造波特性について調べた結果,分散波を含んだ段波を造波できることが分かった.次に,段波波高と分散波第1波の波高の制御方法について検討した.段波波高については,造波に必要なゲート開度を求めることができる簡易モデルを作成した.分散波の波高についてはゲートからの距離によって変わることから,T-STOCを用いてゲートからの距離と波高の関係について計算し,目標波高に一致する場所を求めることで波高を調整できる.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_240-I_245, 2017
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680330498816
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- NII論文ID
- 130005995500
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可