書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON CAPILLARY BARRIER OF USING FISHERY BYPRODUCTS TO REDUCE THE INFILTRATION OF SAND PARTICLES INTO THE LOW LAYER
抄録
キャピラリーバリアの機能を効果的に発揮させるためには,砂材と礫材の粒径差を大きくするのが有効である.しかし,数十年に及ぶ長期の供用において,地震力作用などに伴い上部の砂材が下部礫層へ移動することが想定され,砂礫が混合することでキャピラリーバリアとしての機能低下が懸念される.この課題に対して,礫材の代替材として破砕した貝殻を下部層に用いることで,キャピラリーバリアとしての機能を損なわず,上部の砂材が下部の貝殻層へ移動することも同時に防止できる可能性を見出した.<br> 本論文では,土柱法による保水性試験と小型振動台を用いた振動実験の結果を基に,貝殻を用いたキャピラリーバリアに適した保水性と砂混入防止を両立できる破砕した貝殻の種類,粒径,粒度分布および破砕方法について明らかにした.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 68 (2), I_462-I_467, 2012
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680330652800
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- NII論文ID
- 130004961550
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可