一宮海岸が良好なサーフスポットとして成立している理由
書誌事項
- タイトル別名
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- REASON FOR ESTABLISHMENT OF ICHINOMIYA COAST AS A SURF SPOT
抄録
九十九里浜南端部に位置する一宮海岸は有名なサーフスポットのひとつである.とくに一宮海岸に設置されている7~10号ヘッドランド間では,夏季の南東からの入射条件下でサーフィンに都合のよい波が立つと言われている.本研究では,太東崎沖に発達する広大な岩礁帯(器械根)による屈折回折効果を波浪場の計算により検討することにより,当該区域のサーフスポットの成立理由を明らかにした.この結果,夏季には,沖合にある器械根による屈折・回折が著しいことから,一宮川河口から太東漁港までの全域でサーフィンに都合のよい波が立つことが分かった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 68 (2), I_1209-I_1214, 2012
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680331056256
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- NII論文ID
- 130004961473
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可